実測コアCPI
1.6%2026年6月
- 出典
- 総務省統計局
- 基準年
- 2020年
実測値と政策調整後を同じ月で比較
実測CPIと政策・制度要因調整後の比較
総務省のCPIは、家計が実際に支払った価格の動きです。このページでは、日本銀行が公表する特殊要因調整後の系列も並べ、 料金支援や制度変更がある時期の物価の基調を確認できます。
最新値
2026年6月
2026年6月
2026年5月
2026年6月・総合CPIベース
6月実測 1.6% + 5月の確定調整差 1.3ポイント = 2.9% ≒ 約3.0%
5月は実測1.4%に対し日銀調整後2.7%で、 差は1.3ポイントでした。この直近差が6月も続くと仮定した推計です。 日本銀行の6月値はまだ未公表です。
日銀の確定系列は2026年5月までです。6月予測は確定系列と分けて表示しています。 エネルギー政策を除く試算は、総務省が寄与度を明示した月だけ表示します。
メイングラフ
実測 家計が実際に直面した価格
調整後 日銀が特殊要因を除いた推計
6月予測 当サイトの独自予測
差 調整後-実測
← スマートフォンではグラフを左右にスクロールできます →
詳しく見る
← スマートフォンではグラフを左右にスクロールできます →
エネルギーを除く系列は、電気・ガス等の支援策の影響を受けにくい一方、食料やサービスなどの値動きは含みます。
物価水準を比べる
最新月と各年の同じ月を比べています。1年前は通常の前年同月比、10年前・20年前はその間の累積差です。
← スマートフォンではグラフを左右にスクロールできます →
| 比較時点 | 当時の指数 | 現在の指数 | 現在との差 |
|---|
「+」は現在の価格水準が当時より高いことを示します。エネルギーや生鮮食品は季節・市況・支援策で振れやすいため、同じ月同士で比較しています。
政策タイムライン
制度の時期は因果関係を断定するものではありません。グラフ上で同じ時期を確認するための目印です。
方法論
実測値と反実仮想の推計を区別し、同じ対象月・同じ基準年の系列だけを比較しています。 不明な政策効果はゼロで埋めず、未推計のままにします。
総務省の消費者物価指数は、家計が実際に購入する商品やサービスの価格変化を測ります。料金支援で請求額が下がれば、その効果が反映されるのは統計上正しい処理です。
電気・ガス・ガソリン等の負担軽減策だけでなく、税率変更、教育無償化、携帯電話料金引下げ、旅行支援なども除く広い調整です。「補助金だけを除いたCPI」ではありません。
現金給付や所得補助は家計の所得を増やしますが、商品の販売価格を直接下げません。企業向け補助も価格への反映率を確認できない場合は機械的に調整しません。
総務省が公表した符号付きの政策寄与度だけを使い、「実測前年比-政策寄与度」で計算します。寄与度がない月は補間・外挿せず、未推計として線を途切れさせます。
総務省の同じ公式CPIから、食料全体、生鮮食品を除く食料、生鮮食品、米類、外食の前年同月比を表示します。米類や生鮮食品は振れが大きいため、食料全体の線と分けて確認できます。
前年同月比は値上がりの速さ、長期比較は現在の価格水準の高さを示します。総務省の2020年基準接続指数を使い、最新月と1~10年前・20年前の同じ月を比較しています。たとえば10年前比は、その10年間の上昇を累積した差です。
表示値約3.0%は、6月の実測コアCPI1.6%に直近5月の確定差 1.3ポイントを加えた計算値2.9%を丸めています。 下側2.5%は総務省資料で確認できる エネルギーと私立高校授業料の寄与度、上側3.4%は公開系列内の過去最大差 1.8ポイントを用いたシナリオです。日本銀行の予測・確定値ではありません。
全補助金の完全な効果、企業補助の価格転嫁率、現金給付の間接効果、地域・所得階層別の負担差、財政コストを含む国民全体の損得までは示しません。
現在は2020年基準です。2025年基準の遡及系列が公表された後は、定義とコードを再確認して全期間を更新し、異なる基準年を混ぜません。
出典
2020年基準 消費者物価指数(全国・月次)
特殊要因を除いた消費者物価上昇率
総務省は2026年8月に2025年基準へ切り替える予定です。現在の表示は2020年基準で、切替時には基準混在を避けて更新します。
| 年月 | 実測コアCPI | 調整後コアCPI | 調整後・独自予測 | 差 | 予測差 | 実測コアコアCPI | 調整後コアコアCPI | 食料 | 生鮮除く食料 | 生鮮食品 | 米類 | 外食 | エネルギー政策除外試算 |
|---|